手前味噌ながらこちらでもネタにしてみる。恩田陸オンラインで7月に行ったアンケートの結果。4ヶ月かけてようやく公開(遅すぎる)。回答数は571。
とにかく意外だったのは、読者の年齢層が非常に若かったこと。一番多い層が15〜19歳ってのは、ネットのアンケートだということを考慮しても予想を遙かに裏切る結果。ひっそりやっていたアンケートだし、重複回答や、同一IPからの連続投稿ははじいているから、作為的なものは入ってないと思うんだけど。この結果には驚いた。
ということで、全体値と10代読者とで嗜好の違いがどの程度あるかを調べてみた。それぞれの作品ごとの支持率をグラフにまとめたのがこれ。無理矢理gifに落としたので、文字がボケていて見にくくてゴメンなさい。

特に人気が高く、多くの読者に読まれている学園モノ(『麦の海に沈む果実』『黄昏の百合の骨』『ネバーランド』『蛇行する川のほとり』)の支持率が、10代の読者では3%〜10%程、全体の支持率よりも高い。ここいら辺に原因があるのかも。『象と耳鳴り』なんて露骨に違いが出ているし。でも、『六番目の小夜子』ではそれほど年代差が出ていないので、安易に判断は出来ないところ。
ええと補足。この支持率は単純に面白かった作品を複数回答可で挙げてもらって、その数を全体の回答者数で割って割合を計算している。よって、読んでいない作品は「支持していない」に便宜上分類している。従って、数が出ているであろう初期作品ほど有利で、近刊は不利になってしまう。
正確を期するのであれば、その作品を読んだ人のみを対象に、「支持するか」「支持しないいか」を問うべきなので、これは次回の課題としたい。たぶん、来年また、この手のアンケートやるので、恩田陸ファンの方はご協力宜しく。