
↑杵築を代表する坂の一つ「勘定場の坂」
大分遠征三日目。豊後の小京都、坂の街杵築を歩いてみた。
※こちらも後ほど追記予定。もう寝ないと明日がヤバイ(笑)。
[2006/12/06追記]
大分最終日。どこに行くかは決めていなくて、地域リーグの決勝を引き続き見に行くか、鶴見岳に登ってみるか(ロープウェイでだけど)で悩んでいた。行き当たりばったりで、一番交通の便が良いところにしようと思って別府駅まで出てみるとどちらも一時間近くの待ち時間がある。ちょうどその時、上りの列車が!ということで、超適当に選んだのが杵築(きつき)。別府から日豊本線で約30分。実際の市街地はJRの杵築駅からは離れていて、更にバスに乗り継いで揺られること15分弱。バスは一時間に一本以上は出ているけど、ちゃんと計画を立てずに行くとハマるの要注意。って、全然計画してない人に言われたくは無いわな。

↑一番印象に残った、「酢屋の坂」から「志保屋の坂」
杵築は松平家三万二千石の城下町。天守閣はあるけれど、中津城と同じく昭和になって作られた模擬天守だ。見るべきは街並みの美しさで、時間をかけて整備された城下町の風情が素晴らしかった。平行して走る北台と南台、二つの台地が武家地となっていて、その間に位置する落ちくぼんだ谷町が商家地区。谷町から北台、南台へは縦横に坂が延びていて、この坂の数々が杵築独特の味わいのある風景を作り出している。全国的に見てもこんな地理的特徴を持った城下町は珍しいと思う。

↑左:杵築城天守閣。中津城よりもちっちゃい。右:杵築カトリック教会。なんだかすごい景観
街並みの素敵さに勝るとも劣らなかったのが地元ガイドの皆さんの親切さ。いくつかの武家屋敷は有料公開されているのだが、それぞれにガイドが付いている。午前中で観光客が少なかったこともあり、ほぼマンツーマンでの対応で贅沢極まりない時間を過ごすことが出来た。
靴を脱ぐ施設がほとんどなので、これから行く人はそのつもりで脱ぎやすい靴で出掛けることをオススメする。それから武家屋敷は庭園も見事なので必ず見るべし。

↑綾部味噌。元々は酢屋だったらしい
お買い物スポットとしては、酢屋の坂下にある綾部味噌は行っておくべきかと。一年以上発酵させた「特製すりみそ」(\500)を買ってきたけど、マジで美味い。それからはす向かいにあるお菓子屋さんの松山堂では綾部味噌を使った味噌饅頭を売っているこれも美味しかった。

↑カブトガニの面々。リアルで見るの忘れてた。
杵築にはもう一つ名物がある。守江湾は稀少生物のカブトガニの生息地として知られているのであった。市役所前にはブロンズ像。マンホールはカブトガニ柄。いろいろなお店でカブトガニ折り紙をゲットすることが出来るので要チェックである。ちなみに実物はバスターミナル近くにある杵築ふるさと産業館で拝むことが出来る(見忘れたけど)。
関連リンク:なでしこオンライン(杵築コミュニティネットワーク) ※音が出るので注意
投稿者 nununi : December 3, 2006 11:20 PM