December 04, 2006

のだめカンタービレ[ドラマ版] #8

7巻後半から8巻前半まで。おなら体操で笑いを取り、瞬間で終わるクロキンの恋、R☆Sオケメンバのコンクール話、そしてクライマックスにブラームスと、相変わらず密度の高い50分。千秋のヴァイオリン演奏シーンが無かったり、カイ・ドゥーンがドゥーンとしていなかったり、大川総太郎先生がまんまカットだったりと、致し方ない修正はあったにせよ全般的にとてもよく演出が頑張っていた回だった。
オーボエ協奏曲の前のBGMを延々とボレロみたいな超有名曲で引っ張ったのは正直どうかと思ったけど、直前にCMを挟んだことでボレロの印象が薄まってギリギリ許せるレベルになったか。このドラマの偉いところは、曲の演奏中に余計な回想シーンを入れて無理に「泣き」を取りに行かないこと(原作がそうだからなんだけどさ)。純粋に演奏シーンだけを見せてカタルシスを取れるのはたいしたものだと思う。
更にやるなあと思ったのはラスト。普通に考えたらどう見たって嘘臭い絵にしか見えない、のだめが素人催眠術で千秋のトラウマを解消するシーンをこんなに感動的に見せてしまうとはねえ。第一話で叩かれた飛行機模型を出さなかったのも正解だったね(笑)。

投稿者 nununi : December 4, 2006 11:55 PM
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