March 17, 2008

零崎曲識のコントラファゴットは小腸のメタファーなのではという仮説

なんとなくピコーンと来たのでメモ。あらかじめ、コントラファゴット、及びファゴット奏者、愛好者の皆様にはお詫びしておきます。

零崎曲識さんは、人識曰く「内臓を抉ってその小腸を身体に巻きつけるのが趣味のベジタリアン」(本文のどこに載っていたかは探せなかったスマン)という前振りがあったので、さぞやイッちゃってるビジュアルになるのでは期待していたのだけど、見た目はご存じの通り。
でも、コントラファゴットって色といい、形といい、長さといい、なんだか内臓っぽくない?

[コントラファゴット/ウィキペディア]

コントラファゴットは、木管楽器のひとつ。コントラバスーン、ダブルバスーンともいい、ファゴットの倍の管長を持ち、1オクターブ低い音を出す。ファゴット同様、上下に組み合わされた2枚のリードによって音を出すダブルリード式(複簧管楽器)である。管長は6メートル近くに及ぶため、4回管を折り曲げている。重いため、ストラップだけでなくエンドピンで楽器を支える。(以下略)

[小腸/ウィキペディア]

胃と大腸の間にあり、十二指腸(約30cm)、空腸(約250cm)、回腸(約350cm)からなり、全長は6m以上に達する。十二指腸は固定されているが、他の空腸・回腸はかなり自由に動く事ができる。肝臓からの胆汁や、すい臓からの酵素は十二指腸へ分泌され、消化反応の大部分はここで行われる。(以下略)

ボールド部分はわたしが補足。ほらほら、長さも同じくらいだし。って、まあ言いがかりの域は出ていないんだけどね。

wikipediaにも書いてあるとおり、コントラファゴットは通常のファゴットよりも一オクターブ低い音域が出せる。低い音が出ると言うことは、当然楽器のサイズは大きくなるわけで、外見はこんな感じ。持たせてもらったことがあるけど、結構重かった。
あまり出番の多い楽器ではなく、値段も相当な額になるので個人所有している人はあまり居ない。アマチュアの場合はだいたいレンタルかな。このレンタル代ですらけっこうバカにならない。

わりと有名な演奏シーンとしてはベートーヴェンの第九交響曲第四楽章、有名なテナーソロの前にブォッブオッと鳴り響いている重低音がコントラファゴットね。↓の動画だと、時間は3分48秒くらいから。奏者の口元しか写してくれないので、その巨大さが実感しにくいな。

こちらはバッハの無伴奏チェロ組曲第1番の5曲目、メヌエットをコンファゴで吹いているシーン。こっちの方が音色は判りやすいかな。

零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)
西尾 維新

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投稿者 nununi : March 17, 2008 03:05 AM
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