ネタ元ははてブのこちらから。ウワーン、いつかまとめてエントリ化しようと思っていたのに……。せっかくなので、後追いでエントリを立ててみたよ。
まずは手水舎についての確認から。
手水舎(ちょうずや・てみずや)は、神社、寺院の境内に置かれている、参詣者が手や口をすすぐ場所のことである。多くの手水舎は、石材の水盤、それを覆う建物で構成されている。
水盤には柄杓が置かれており、それを使用して手水(ちょうず)を掬う、左手、右手とすすいだ後、手に水をためて口をすすぐのが一般的な使用方法になっている。
c.f.wikipedia:手水舎
手水舎の近くには時折「手水の作法」を記した看板が掲示されていることがあるのだが、この看板の中に登場するのが手水少女である。文字だけでは判りにくい手水のやり方を図解で説明してくれるのだ。前から気になっていて神社に行くたびにチェックしていたのだが、この看板、おおよそ神社の風情に似つかわしくない洋装レトロ少女のバージョンが多いのだ。
このエントリを書くために、ざっとググってみたのだがひっかかるのはほとんどがこのバージョンだった。

↑の画像は東京の雪ヶ谷八幡の手水舎にて撮影したもの。
このバージョンの全国発見例はこんな感じ。パッと見で近畿地方に多いかな、それでもほぼ全国各地で見られる模様。これだけ多いと、共通した業者なりの流通ルートがあるのかもしれない。
◇秋田
川尻総社神社 [あきたポタリング日記]
◇東京
寛永寺・清水観音堂 [ぼくらは少年演出家]
◇大阪
大宮神社 [クレセンドスリー・ログ]
多治速比売神社 [Hugo Strikes Back!]
◇京都
錦天満宮 [XWIN II Weblog]
◇兵庫
生田神社 [カラメル暫定団(仝)やたけた]
柏原神社 [多事平穏]
◇和歌山
蟻通神社 [sumomo's BLOG]
◇場所不明
その1 [渋江譲二の『矛盾の男』]
その2 [日々のこのこ]
何故この絵柄なのか、何故神社なのに洋装なのか、何故茶髪、何故にしてツインテ!(やや興奮気味)。冷静に考えてみるとツッコミどころが多く興味は尽きない。
マイナーバージョンとして線画のみのタイプもあるようなのでこちらも紹介しておく。途中まで彩色されているタイプまであって、いったいどのような形態で作成され、流通ルートに乗っているのか不思議でならない。
線画タイプ
◇神奈川
箱根神社 [ダンキチのどれどれドレドレ〜?『シベ超』好きの受け身。]
⇒微妙な中途着色バージョンも
◇愛媛
八旛神社 [東人の新居浜生活]
続いて発見例は稀少だが、ある意味由緒正しい巫女バージョンを紹介したい。

左の方が、愛媛宇和島の和霊神社にて発見したもの。右は高知市内の高知神宮にて発見したもの。こちらをネットで調べてみた結果はこんな感じ。
◇愛媛
宗像神社・三島神社・浦渡神社 [東人の新居浜生活]
このバージョンは四国でしか発見されていないことが特徴となっている。看板の下部をよく見てみると愛媛県神道青年会、高知県神道青年会とあり洋装の手水少女に較べ素性が判りやすい。個人的には断然こちらのバージョンの方を推したいところである。
最後に一例だけ発見された京都、大将軍八神社の「手水紳士」の画像をば。

右の写真はその拡大モード。携帯カメラの画像なのでピンボケしていて申し訳ない。これはさすがに量産品ではなく、ハンドメイドの可能性が高いかな。
おまけ。手水の仕方ではなく、参拝の仕方を図説した「参拝少女」について。可愛いのでこれもアップしておく。

東京の新橋烏森神社にて。東京都神道青年会の制作。こちらにはイラストレータの名前も書いてあった。
更に検索で見つけたおまけ。鳥取の「参拝女子」だ。この類の看板も探せばもう少しバリエーションがあるのかもしれない。
※ここにもこんな手水少女が居たよ!という口コミをお待ちしております。現在このblogはSPAM対策で禁止IPを増やしすぎたせいなのか、何故かコメントがつけられない状態となっております。申し訳ありませんが何かあれば掲示板の方までお願いします。
投稿者 nununi : May 19, 2008 10:23 PM | トラックバック