March 14, 2008
[感想]聖女の島/荊の城/ミミズクと夜の王
●聖女の島 [皆川博子]
●荊の城 上・下 [サラ・ウォーターズ]
●ミミズクと夜の王 [紅玉いづき]
二月下旬から三月上旬にかけて読んだ本。『ミミズクと夜の王』はなかなかの良作。第二作も出ているようだけど、全然別の話なのかな。この作家を、これからどっちの方面に伸ばしていくつもりなのかが気にかかる。
『荊の城』は問答無用のノンストップ徹夜必至本。前作の『半身』同様にヴィクトリア朝時代のイギリスが舞台となっているものの、『半身』が上流階級の世界にスポット当てた作品であるのに対して、こちらは最貧の下級階層、暗黒街に生きる人々をメインにした作品となっている。後先考えずにガンガン突っ走っていってしまう17歳のヒロイン(女掏摸)の魅力に痺れて欲しい。ものすごい特技を隠し持った、サブヒロインの個性も凄いぞ。
投稿者 nununi :
11:36 PM
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[購入]08052/アビシニアン/古川日出男/幻冬舎/\1,400(\300)
古川日出男の四作目。先日購入した『沈黙』(すでに読了。感想はしばしお待ちを。面白かった!)の次に出た作品で、何故かこの二作は文庫版では一冊に合本化されている。そういえば『沈黙』の中で、放置気味になっている話があったので、その枝エピソード処理がこの作品なのかもしれない。
[感想]
投稿者 nununi :
09:55 PM
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[購入]08051/人魚とミノタウロス/氷川透/講談社/\800(\200)
メフィスト賞受賞者氷川透の四作目。本格系の作品は定期的に摂取しないと体に良くないから(根拠無し)、せっせと買っておかないと。受賞作は読んでいるのだけど、その後に出た『最後から二番めの真実』は未読、探偵役が同じようなので飛ばして読んでしまって良いのか悩むところ。しばらくは積読かな。
投稿者 nununi :
09:48 PM
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[購入]08050/ηなのに夢のよう/森博嗣/講談社/\880(\300)
Gシリーズ六作目。「事件の核心にはあの天才の姿があるのか!?」とかなんとかカバーに書かれているので、今回も四季さま萌え萌えの内容になっているのではないかと。そろそろ持ち直して欲しいんだけど、どうにかなるのかなこれ。毎回毎回けなしてばかりいて、ファンの方スンマセン。
Gシリーズの感想はこちらから。
[感想]
投稿者 nununi :
09:41 PM
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