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act-6 2001/08/13 桂浜→宇和島 |
| 起床(7:00)のそのそと寝床を這いだしてコンビニへ。登山セットを自宅に送りつけているわたしは負け犬だろうか(涙)。いやだって、最終日のバスの切符予約してるからここで帰るのももったいないし、かといって山登るほどの体力はないしってことで、苦渋の決断(おぃ)となったのだった。よさこい祭はどうなったのかという突っ込みもあるかもしれないが、昨晩はベッドに横になった途端爆睡していた模様。とことん今年の夏はついていない。なんてつらつら思いながら出発の支度をしていると、飲みかけのポカリのペットボトルを倒してしまいデジカメがびしょぬれに……。かなりやる気がなくなってきた。
さて、根本から旅程を練り直さなくてはならないわけだが、宿の都合で本日は宇和島まで到着している必要がある。昼過ぎまでは時間があるようなので、引き続き高知市街を観光してまわることにした。はりまや橋の交差点まで出てバスに乗車(9:33)。一路桂浜を目指す。桂浜には坂本龍馬の記念館がある。正直龍馬愛はそれほど無い筆者なのだが、せっかく高知に来ているのでこれは押さえておくべきだろう。 バスに揺られながらしばし朦朧。微熱と喉の痛み、時折激しい咳と、体調は相変わらず。高知市街を抜けて海岸部へとバスは抜けていき。いきなり桂浜の見事な展望が視界に入ってくる。少しやる気出てきたかも。龍馬記念館前で下車(10:05)。まずは基本から押さえるべしってことで坂本龍馬記念館へ(\400)。 |
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1985年に坂本龍馬生誕150周年を契機に建造計画が立案されされ、1991年にようやく完成したのがこの記念館。とにかくこの桂浜の展望を存分に堪能してもらうためなのか、周囲はすべてハーフミラーの総ガラス張りになっていて、歴史的人物の記念館とは思えない近代的な装いに。 ま、坂本龍馬だから、これくらいハイカラでいいのか。展示物を順路に従って、進んでいくと最後に行き着くのが「空白」と題された展望ルーム。ここには展示物は一切無く、ただ青い空と太平洋だけが三方見渡せるようになっていて、この辺り龍馬ファンならではのこだわりなのだろう。 記念館を出て桂浜に下りてみることにする。周囲は桂浜公園として公園化されており、緑地帯の中の小径を進んでいくとにわかに人だかりが、っておもっていたら、坂本龍馬像に対面してしまった。この激暑のさなか観光バスの一団までいてやたらに賑やかだ。真夏の日差しが厳しい。畏るべし南国土佐。続いて海岸部へ。桂浜は竜頭岬と竜王岬の間に横たわる海岸部分で、弓なりとなった白い浜は高知県でも屈指の観光地となっている。海の色がやはり違うよ。岬には海津見神社、早高神社の小祠に参拝。早高神社の形は実に特徴的なのだが、なにか意味があるのだろうか。 この近くにはあともう一つの観光スポット、土佐闘犬センターがあるのだが、時間(そして体力も)がないのでこれは割愛。バスセンターの冷房が効いた待合室でクールダウン。昔と違って、冷房施設の普及が全国的に進んでいて、こういうときはありがたい。待つこと十数分、到着した高知駅行きバスに乗り込み出発である(11:50)。高知観光はここまで。 |
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| 高知駅到着(12:26)。ここからは土讃線、予土線と乗り継いで一路宇和島を目指すのだが、少し時間があるので、駅弁(かつお叩き弁当/\1,050)を購入。おもむろにホームでもしゃもしゃ食べ始める。地元高校生な人々がどっとホームにあふれて来て少し恥ずかしいが、気にせず食べる。昨晩はたいした物を食えずに寝てしまったので、高知に来ていながらこれが初カツオ。駅弁でありながら侮れない美味さ。たちまち食べ終える。
土讃線に乗り込み高知駅を出る(12:59)。余談ながらJR四国はなぜか改札係の駅員に女性が多い。善通寺もそうだったし、琴平もそうだった。高知駅も今回は女性の方だった。ここまで偶然が続くわけもないと思うので、これはJR四国ならではの特徴なのだろう。全国のJRも是非見習って欲しいものだ(おぃ)。 窪川駅到着(15:55)。ここで予土線に乗り換えるわけだが、窪川から若井までは実はJRではなく、第三セクターの土佐くろしお鉄道の路線となっている。元々はこれってJRの中村線だった筈なんだが1988年に民営化。その際になぜか一区間だけ土讃線と予土線の間に三セク路線が入り込んでしまっている。なので、本来は若井から宇和島までが予土線なのだが、さすがに利便性を考慮して、予土線は窪川から発車。土佐くろしお鉄道を経由して宇和島へと向かう形を取っている。 なんとなくこのまま普通に乗って行けそうな気もするんだけど、青春18切符ユーザーとしてはここで悩みどころ(っていうか悩んじゃダメだ)。JRでない以上は乗車券を買わなくてはならない。小心者なので当然一区間だけくろしお鉄道の切符を購入(\200)。一両編成のワンマン仕様で予土線は発車(16:23)。しかし結局車内改札は来なかった……。 予土線は別名しまんとグリーンラインと呼ばれ、その名の通り四万十川の緑の流れに沿って走っていく。景観の良さは四国路線随一との評判は伊達でなく、個人的な車窓ナンバー1,2(五能線、磐越西線)に並びそうな勢いである。しかし残念がらシートは横一列バージョン。近頃地方でもこの手の車両が増えてきてガッカリなのだった。 |
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| 宇和島駅到着(18:28)。長い夏の一日もさすがに暮れかけている。宿までは少々離れているので晩飯の場所を見繕いつつ宇和島の商店街をブラブラしてみる。特に目的もなく徘徊するのは旅の密かな楽しみだと思う。意外にも(失礼)、宇和島の商店街はなかなかの賑わいで、活気があってなんだか楽しそうだ。
結局駅前の定食屋で晩飯に。この手の店ってのは意外に美味い。ここのオムライス(\700)はマジ美味しかった。しかし、こんな時でも古本屋に寄ってしまうのが本読みの性なのだが、ここはグッと我慢。ブックオフタイプの大型店が二件もあって、あやうく理性を忘れそうになるのだった。 |
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余談
左は桂浜で見付けた土産物屋、なんと「龍馬専門」である。さすがは龍馬の本場土佐。畏るべしである。並々ならぬ雰囲気を漂わせていた。ちなみに筆者は怖くて入れなかった。 右は窪川で発見した看板。「台地から締め出せ暴力 摘み取れ非行」なのだが、何故に台地?ひょっとしてこの地域独特の言い方かもしれないので、こちらがボケてるだけなのかもしれんけど、予土線に乗っている間ずっと気になっていたのだった。 |
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翌日はまず宇和島市街を観光
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