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2003年夏紀行 山陽/山陰(+α)

2003/08/15

#8 高松⇒岡山⇒東京

◇参考リンク

高松琴平電鉄
玉藻公園
宇高国道フェリー
両備バス
岡山県観光連盟

立派な駅ビル
高松琴平電鉄瓦町駅
シンプルな構造
高松築港駅
駅は高松築港駅
コトデン
起床(8:00)。ようやく最終日。さすがに一週間も外に出ていると心身共に疲れが出てきている。今日も省エネ観光で進めるつもり。ホテルを出て高松琴平電鉄(コトデン)瓦町駅へ。この辺りは高松でも屈指の繁華街だがこの時間帯ではまださほど人は多くない。この駅には白ポストがあるという情報があったので立ち寄ったのだが残念ながら発見出来ず。仕方ないのでそのままコトデンに乗って(9:14)、高松築港駅へ(9:18)。
※この近辺の白ポスト情報をお持ちの方、情報提供よろしくお願いします。
なんかの櫓
玉藻公園
高松築港駅を出ると高松城跡の櫓が見える。高松城(別名玉藻城)は黒田如水の設計とされる日本でも有数の水城。1588年に築城されているが天守閣は現存していない。

城跡は現在では玉藻公園となっているが入園出来るのは8:30から。残念ながら見学は諦める。

何をしに四国まで来たのかよく判らないというツッコミはさておき、本州側へ戻らなくてはならない。青春18切符ユーザーとしてはJRでそのまま戻るのが正道なのだろうが、同じルートを何度も通るのはつまらないので、本四往還の基本交通手段、フェリーでの移動を試みたい。

玉藻公園の北側はフェリーの発着所になっている。ここから宇野港行きの宇高国道フェリーが発着している。国道フェリーという名に恥じず、なんと24時間運行だ。一日50便以上ものダイヤが組まれているのは、かつての宇高連絡船の名残なのだろうか。チケットを購入(\390)して乗船。高松港発(8:43)。船内には人影がちらほら。地元の方が多く、旅行客の姿はほとんど見受けられない。

右手に女木島が見えてくる。有名な昔話『桃太郎』の舞台、鬼ヶ島であるとされている島だ。結局今回は瀬戸内の島々を訪れることが出来なかった。面白そうなスポットが沢山あるので、いつかは島巡りをやってみたいものだと、つらつら考えている間も船は進んでいく。直島を右手に確認。左手に荒神島葛島を見やるとその奥が宇野港だ(9:40)。

いい天気
瀬戸内海を行く
女木島
鬼ヶ島
どこかのフェリー
宇野港についた
こっち側は曇り
遠ざかる高松港
瀟洒な駅舎だ
宇野駅
ちょっと寂れてる
宇野の廃アーケード
宇野港から宇野駅まではゆっくり歩いても10分もかからない。港を出てすぐに見えるアーケードはシャッター通りと化していた。やはり瀬戸大橋が出来た影響は大きいのだろう。

なんて、のんびり歩いていたら9:49発の列車に乗り遅れる。ガーン。次の列車まで一時間以上あるんだけどどうしよう。すかさずバスの時刻表を見てみると両備バスの児島行きが出ているようだ。経済的に行くならあくまでもJRを待つべきだが、せっかくなのでバスで移動することにする。宇野発(10:30)。

近代的な高架駅
岡山駅
このバスは国道430号に沿って東から西へと走っている。海岸線をずっと走ってくれるので景観的には最高のシチュエーション。宇野線に乗れなかったのは残念だったけど、これはこれでラッキーだったかも。運賃(\730)を払って下車。児島着(11:15)。

宇野駅はなかなか瀟洒な造りの駅舎だったが、児島駅は機能重視の近代的な高架駅だった。瀬戸大橋が開通したことで、逆にこっちは開発の手が入っているようだ。児島では、これまた意味不明な物体の撮影に燃えてしまい、かなりの時間をロス。昼飯に食べた広島風お好み焼きが激ウマだった。

児島発(12:53)。児島周辺の不毛な探索を終えてようやく岡山に到着(13:15)。東京行きの新幹線は16:22で予約しているので、岡山観光は3時間程度しか余裕が無い。まずは機動力を確保すべく駅側のレンタサイクル屋へ。4時間レンタル(記録し忘れたので不正確ながら\300〜\400位)。使い古したママチャリだが市街地は平坦なので苦にはならない。

時間が無いので観光は岡山城一点に絞った。駅前の大通りを直進して突き当たったところで脇の小路に入り、NHKの横を抜けていくと烏城公園だ。烏城とは岡山城の異名で、外観の黒さに由来する。豊臣期の城は黒い城が多い。宇喜多秀家によって築かれた城で1590年に着工され、1597年になってようやく完成している。藩主は豊臣政権下には宇喜多氏、関ヶ原後に小早川氏が入るも嗣子無くして断絶となり、池田氏が入り幕末で続くことになる。

天守閣は明治期の廃城令を生き延びたが、第二次大戦で全焼しており1966年に再建されたもの。内堀を渡り、左手に旭川を望みながら進んでいくときらびやかな天守閣の威容が明らかになってくる。ちょっとキラキラし過ぎ。内部はこれまで見てきた城の中でも、屈指のレベルでハイテク化が施されており大型エレベータ完備、空調もバッチリで、照明も明るくて情緒もへったくれも無い。うーん、これはやりすぎのような気が……。

キラキラしていた
岡山城
人が多かった
烏城公園
これまたキラキラ
金のしゃちほこ
昔はここに天守閣があった
旧天守閣礎石
というわけでようやく一週間の中国(ちょっとだけ九州と四国)旅行もおしまいに。岡山駅には列車の時間よりも一時間近くも早く着いてしまった。地下街のスタバで時間を潰しつつ脱力。広い中国地方を一週間で見て回るのは土台無理な話、主要都市をつまみ食いするだけで終わってしまった。広島、鳥取はほとんど手つかずだったので今後の課題ということで。岡山発(16:22)で東京着(19:46)。今度はもう少し涼しいシーズンに行きたいな。

ようやく作成終了。この段階で2004年9月。
更新に一年以上かけてどうするよ(激しく反省)。
2004年の旅行記はちゃっちゃか更新していくつもりなので宜しく!

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