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JR日田駅
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伐株山
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起床(6:30)。買い置きのパンで朝飯を済ませてサクっと出発。日田の天候は曇り。昨晩はあんなに迷ったのに、あっさりと日田駅に到着。駅側のパン屋で昼飯を確保する。
田川伊田を5:41発車した列車が夜明経由で久大本線に入ってくる。湯布院方面に向かうにはこれが一番最初の列車で、そのためわざわざ無理をしてまで昨晩は日田に泊まっておいたのだ。日田発(7:18)。
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JR湯布院駅
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| 湯布院までは一時間半程の汽車旅。標高が高めなのであまり暑さは感じない。時間が早いので車内は空いていて1ボックスを一人で使うことが出来た。
途中右手に見えるテーブル状の山頂を持つ特徴的な山容が見えてくる。これは伐株山(685メートル)。玖珠盆地周辺には平らな山頂を持つ山が多い。メサと呼ばれる特殊地形なのだそうだ。車窓に見入っているうちに由布院到着(8:40)。
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湯布院駅前
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湯布院はかれこれ10年ぶりの再訪になる。当時は団体旅行での訪問だったので駆け足での通過となってしまったのが心残りだった。湯布院は近郊の別府に較べるとやや高級なイメージのある温泉地。駅前に止まっている車の大半がBMWやベンツで少しびびる。
駅正面からは本来であれば由布岳が見えるのだが、あいにくの曇天で山頂は見えず残念。駅前のバス案内所でバスチケットを購入(\360)。由布岳に向けて出発する(8:55)。
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由布岳登山口
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由布岳登山口バス停
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登山口の柵
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合野越
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由布岳は依然として雲の中
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| 登山口まではバスで15分程。湯布院市街を抜けグングン標高を上げていく。別府方面に抜けるやまなみハイウェイを走る。なだらかな緑の草原が周囲に広がる景観は圧巻で、九州らしい雄大な眺めをしばし堪能。由布岳登山口着(9:10)。周辺には登山者向けの駐車場やトイレ、四阿がある。あいにく由布岳の山頂部は雲に包まれていて見ることが出来ない。
入念に準備体操をして出発(9:10)。草原状の登山道がゆるやかに延びている。日向岳方面への分岐の手前には柵が設けられている。実はこの周辺一帯は牧草地になっていて、放牧されている牛が登山路に入り込まないようにするためのものらしい。薄暗い樹林帯の中をゆっくり登っていくとやがて合野越に到着する(10:05)。
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飯盛ヶ城
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湯布院方面
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| 合野越では西登山口からの登山路と合流する。ここから山頂までは一本道だ。眼下に飯盛ヶ城の整った山容が見える。火山性の山だからなのか、この一帯は標高のわりには樹林が少ないのだが、あいにくとガスが酷くて山頂方面の展望は冴えない。
陽射しが遮られるので暑さをあまり感じずに済むのは有り難いかな。湯布院方面の眺めも見事。このあたりから日頃の運動不足が祟って、次第にペースダウンしていく筆者。我ながら情けない。暑くなくて良かったよ。
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西峰全景
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マタエの分岐点
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マタエ
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マタエに到着(11:40)。由布岳は日本200名山の一つで、豊後富士とも呼ばれる姿形の美しい山だが、実は山頂が二つある双耳峰だったりする。西峰と東峰の二つの山頂があるので両方登らなくてはならない。って、そりゃもちろん片方だけでもいいんだろうけど、ここまで来て片方だけしか登らないなんてありえないでしょ。
どちらかというと厳しめの西峰からまずはトライ。こちらは鎖場が複数箇所あって、気の抜けないポイントがいくつかある。ガスのため見通しが悪く、集中力を切らすとわけのわからないコース外の岩場に足を踏み入れそうになるので注意が必要。下から噴き上げてくる風の勢いが強くなってきた。時折、ガスが切れて視界がクリアになるんだけど、ありえないような断崖絶壁がすぐ左にパックリと口を開けているが見えてゾッとした。
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西峰山頂
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西峰の三角点
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| 西峰山頂到着(12:25)。登山をする方!ここはコースタイムと較べて笑うところです。登るの遅過ぎ。準備不足のカラダに岩場はキツイ。休み休みでなんとか登り続け、息も絶え絶えでようやくたどり着けたよ。標高は1,584メートル。
ちなみに東峰の山頂は岩だらけで平らなところが無いので、ごろんと寝っ転がってゆっくり休むなら西峰の方がオススメ。
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東峰全景
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東峰山頂
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山頂の方位盤
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昼飯を簡単に済ますと西峰山頂発(12:45)。乳酸が溜まっているときは下りの方が実はシンドイ。岩場であれば尚更で慎重に降りていく。再びマタエに到着(13:02)。今度は東峰だ。西峰に較べれば岩場が無いのでかなり楽。こちらを後にしておいて良かった。風が更に強くなってきているのでその点は気をつけないと。 |
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東峰山頂から湯布院方面
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東峰山頂から別府方面
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東峰山頂着(13:20)。東峰の山頂は岩だらけで、人が多かったせいもあり休む場所を探すのに時間がかかった。夏休みシーズンなので家族連れが一杯。就学前に見える子供たちが何の疲労の色も見せずに元気に登ってきているのがショック。若さとは怖ろしいものである。幸いにも昼を過ぎて、やっとのことでガスが消えてくれた。見事な展望を楽しむことが出来た。湯布院方面はもちろん、東側の別府湾までもが見通すことが出来た。
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由布岳全景
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東峰山頂発(13:40)。20分程度休んだくらいで疲弊した筋肉が回復するわけもないので、安全第一で膝を痛めないようにゆっくり降りていく。三度マタエ到着(13:55)。ここから先の下りが長かった。合野越着(14:50)。皮肉なことに下れば下るほど天候が回復してきて強い夏の陽射しにジリジリと焼かれてしまう。500CCのペットボトルを三つ持参してきたいたけど、これでギリギリレベルだった。あと1リットルは余分に持ってくるべきだった。
由布岳登山口着(15:25)。晴れたのではじめて由布岳の全容を見届けることが出来た。予定していた時間を過ぎてしまい、バスの待ち時間が長いのでタクシーを呼ぶことにする。バス停の近くにあった電話ボックスは故障していて使用不可。幸い携帯の電波が届いたので良かったけど、こういうのは勘弁して欲しいな。15分程待つとタクシーが到着。料金は\1840だった。湯布院着(15:50)。
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| 湯布院発(16:02)。あまりのんびりしている時間も無く慌ただしく久大本線大分行きに乗り込む。足を締め付けていた登山靴の束縛からやっと解放される。酒が飲めればここでビールなんだけど下戸なのでコーラ(笑)。メチャメチャ美味い。爆睡しているあいだに大分着(17:03)。
大分駅では、登山で失った膨大なエネルギーを補充すべくひたすら飲んで食べる。この大分駅には初めて来たのでしっかり観光しておきたいところだけど、日程的にも体力的にも余力が無いのが残念。ネットカフェで時間を潰して大分発(19:20)。スケジュールの都合で今日は佐伯まで行っておかなくてはならない。日豊本線で南下すること1時間40分。佐伯に到着(21:01)。例によって宿がなかなか見つからず、タクシー代をケチったため悲惨な目に遭うのだが、それはまた別の機会に……。
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大分駅
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