歴代サヨコの出現メカニズム?を可能な限り詳説。
外伝「図書室の海」対応版。青字部分は外伝「図書室の海」に関する事項。
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1972 |
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学園祭の実行グループが企画を募集。匿名で芝居の台本『小夜子』が送られてきた。女の子の一人芝居。舞台の真ん中に教壇。その上には真っ赤な薔薇が花瓶に活けてある。
台本の作者も演技者も不明 この年の大学合格率は良かったことから、サヨコの年は縁起がいいという発想が生まれる。サヨコ伝説のはじまり。 |
| 1973 |
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◆存在せず? | ||
| 1974 |
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◆存在せず? | ||
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1975 |
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3年前と同様に学園祭の企画を募集したが応募が無く。3年前の『小夜子』を再演することになる。『小夜子』役を公募に、美しく活発な転校生津村沙世子が志願。演劇部員とのオーディションになる。合格者には机の上に赤い薔薇が一輪置かれることになっていた。『小夜子』役を見事射止めた沙世子だったが、それを知ることも無く不慮の死を遂げる。
結局学園祭での上演は中止となり、この年の大学合格率は史上最低を記録。サヨコ伝説の確定。 |
| 1976 |
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◆渡すだけのサヨコ | ||
| 1977 |
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◆渡すだけのサヨコ この前後に黒川赴任。サヨコ伝説への関与が疑われる。 |
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1978 |
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高二の3月、卒業生(渡すだけのサヨコ)から花瓶の入った戸棚の鍵を渡される。翌々日にサヨコの継承方法が書かれた匿名の手紙が到着。現在に至るシステムが完成。二番目の時の学園祭実行委員が考案したと推測される。
過去のサヨコを知る男子生徒が彼女を回想する一人芝居を上演。好評を博す。 この年は史上1、2を争う大学合格率を記録。サヨコ伝説の継承。 |
| 1979 |
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◆渡すだけのサヨコ | ||
| 1980 |
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◆渡すだけのサヨコ | ||
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1981 |
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気の強い女の子。生徒総会に訴える。こんなバカバカしい因習はやめるべきだと主張。学園祭で何も行動せず。
受験期に原因不明の高熱を発し浪人。翌年も同様の高熱を発しでノイローゼに。 |
| 1982 |
志田啓一
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◆渡すだけのサヨコ? 四番目の小夜子は鍵の継承をしていない筈なので、なんらかの意思が継承を代行したものと考えられる。 |
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| 1983 |
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◆渡すだけのサヨコ | |
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1984 |
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無言のサヨコ 始業式に花は活けたが何もしなかった。 |
| 1985 |
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◆渡すだけのサヨコ | ||
| 1986 |
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◆渡すだけのサヨコ | ||
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1987 |
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正統サヨコ。正規の手段で鍵を受け継ぎ、自らサヨコである証として、始業式に赤いチューリップを活けようとするが、津村沙世子の出現によりその意図を妨げられる。
沙世子の持つ鍵に執着し盗難事件まで起すが、謎の少女の幻影に脅かされ心臓発作を起し戦線離脱。鍵を関根秋に託す。 |
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二番目のサヨコとは同姓同名だが係累はない(と思う)。神戸のN高在学中に黒川(推定)より鍵を送られる。サヨコ伝説に興味を示し、父親の転勤に伴い転校生として登場する。加藤より先回りし真紅の薔薇の花束を花瓶に活ける。
「なにか」によって呼ばれたサヨコの本命であったと考えられ、加藤を排除し本来のサヨコとして使命を果たした。学園祭の台本もおそらく彼女が書いている。後継への鍵の継承も行っていることから、『六番目の小夜子』は彼女であったと考えて良い。 |
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戦線離脱した加藤から鍵を託されサヨコを継ぐが、元来の傍観者気質からか、謎の解明には熱意を見せるものの、サヨコとしての行動を取ることは無かった。 | |||
| 1988 |
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◆渡すだけのサヨコ おそらく女子。津村沙世子から鍵を継承。サヨコ伝説は続いていく。 |
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*年代について
本文中の記述(p80,83)から8月29日が土曜日であることが判断出来る。8/29が土曜日になるのは、過去20年をさかのぼると1998年/1992年/1987年/1981年の4年が該当する。本作の執筆時期より未来であることは無いと判断し1998年/1992年は除外。本文中に登場するワープロの普及状況から推測し1981年も除いた。よって本作は1987年から1988年の物語であると判断した。あくまでこじつけの域を出ないので深く突っ込まないように。 *関根兄弟について *底本について |