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2003年は新作4冊。文庫化、合本化が合わせて4冊と、例年に比べると少し落ち着いて来たかな。
もっとも連載数が減っているわけではないので、相変わらずハイペースで書きまくっている予感。
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祥伝社 祥伝社文庫 ISBN4-396-33090-1 |
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お薦め度:★★★☆ ブックレビュー
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2000年8月から2001年8月に書けて刊行された文庫書き下ろし作品『上と外』1〜6を合本としたもの。再文庫版が2007年に刊行されている。 <作品内容> 楢崎練はこの夏中央アメリカのG国に居た。両親の離婚で散り散りになっていた家族が年に一度集うのだ。久々の再開を果たした一家だったが、折しもG国ではクーデターが勃発。巻き込まれた練は妹の千華子と共に密林の中に取り残されてしまう。練たちは無事に日本へ帰還することが出来るのか。 |
幻冬舎 ISBN4-344-00299-7 |
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中央公論新社 ISBN4-12-003389-9 |
<作品内容> 友人の香澄、下級生の毬子らと共に泊まりがけでの9日間を過ごすこととなった芳野。月彦、暁臣の二人の男子がメンバーに加わり、高校生五人だけの気怠い夏の日々が過ぎていく。暁臣から幼い日の思いがけない事実を知らされ深く傷つく毬子。事件の真相を巡って、残された四人は互いの心中を探り合う。 |
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お薦め度:★★★☆ ブックレビュー
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「小説すばる」の98年5月号から99年11月号にかけて掲載され2000年7月には単行本として刊行された作品の文庫版。萩尾望都の『トーマの心臓』を意識して書いた作品とのこと。2001年にTBS系列にてテレビドラマ化。 <作品内容> 地方の名門進学校の寮、松籟(しょうらい)館。年末を間近にしながら、様々な理由を抱えて寮に残った三人の少年たち。他に誰もいない無人の寮。少年達の七日間の物語。 |
集英社 集英社 ISBN4-08-747577-8 |
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中央公論新社 ISBN4-12-003426-7 |
<作品内容> あまりに唐突に訪れた香澄の事故死。毬子の入院。それでも夏の日々は続いていく。真魚子は芳野に乞われ、主の居ない館で残された時間を過ごすことになる。芳野が解き明かす真相は、彼らの夏を終わらせる。 |
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お薦め度:★★★☆ ブックレビュー
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「オール讀物」の2001年7月号から2002年8月号にかけて6回に渡り掲載された作品を単行本化したもの。文庫版が2007年に刊行されている。 <作品内容> 異母兄、研吾の恋人、君原優佳利の切り出した用件は意外なものだった。失踪した研吾の行方を共に捜して欲しいというのだ。結婚するものとばかり思っていた二人に何があったのか。 |
文藝春秋 ISBN4-16-322170-0 |
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双葉社 ISBN4-575-23483-4 |
<作品内容> 北の街、H市を訪れた神原恵弥。不倫の果てに東京を去った、双子の妹、和見を連れ戻すことが目的だった。しかし到着早々、和見の不倫相手の大学教授は、既に死亡していることが判明する。それは事故なのか、殺人なのか。 |
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お薦め度:★★★☆ ブックレビュー
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「小説推理」誌に2000年8月号〜11月号にかけて連載された作品を加筆修正した作品。神原恵弥シリーズの一作目。2001年刊行の単行本を文庫化。 <作品内容> アジアの西の果て。原住民たちからは「存在しない場所」「あり得ぬ場所」として畏れられる白い構造物。そこに入り込んだものは忽然消えうせるのだという。その忌まわしき地に四人の男がたどりついた。この地の謎を解き明かすために。 |
双葉社 双葉文庫 ISBN4-575-50908-6 |
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